||| はじめに |||

私は、数年前から「リベド血管炎」という病気にかかり、現在も加療中です。
この、聞き慣れない病名と、その症状について。
発症から現在に至るまでを記録しておきたいといった気持ちが、
最近段々と強くなってきました。

誰もが言う事ですが、健康でいられる事が一番です。
失って初めてわかります。
ただ、当たり前に健康でいられるという事が、どれほど幸福か。
特に病気もせず、日々健康に暮らしている方は、ぜひご両親に
感謝してください。
私は、この病気によって命の危険に晒される事だけはない、と
思っていました。
しかし、治療の段階で、それも100%ではない事を知りました。
そして多分、一生付き合っていく種類の病気だという事も。

発症当時からの、克明な記録が残っているわけではないので、多少
あやふやな点があります。
また、多分に個人的な見解ですので、医学的に見て間違っている表現も
多々あると思います。
ご指摘等ございましたら、ぜひお知らせください。
今後の参考にさせていただきたいと思います。


 1.発症
 2.最初の入院
 3.退院後

 Special Thanks
 4.二度目の入院
 5.失ってしまったモノ
 6.ターニングポイント
 7.大学病院にて
 8.病院での生活
 9.退院後・・・
10.緊急入院(2002)
 1.こっちの難病  2.名物おじさん
         との対決
 3.蜂窩織炎(2003)