8/31   Wed.  25:19:46

母がかなり回復して来た。もう車椅子は使わず松葉杖になり、それもあっという間に片方だけになって、短時間なら支えなしでも歩く許可が出た。 もうじき退院できるだろうけど、その前に自宅で過ごすとどのくらい負荷がかかるか試すために、外泊することになった。
病院へ迎えに行くのも、車椅子じゃないとかなり楽になる。外でランチを済ませて、自宅へ送り届けた。あまりあれこれと手伝っては意味がないので、少しお喋りしてから辞した。

私が自由にできるお金は、もうほぼ全て母に使ってしまった。自分のお金は一銭も持たない母に、入院費はもちろん入院生活にかかる全ての細かい支出も、全て負担しなくてはならない。 それを平気と言えるほどの経済的な余力は、残念ながらない。
「転ばぬ先の杖」の必要性は、転んでからじゃないとわからない。私は何度も転んでしまったから、たとえ23ヶ月動けなくなっても大丈夫なくらいの貯蓄と保険の用意はしている。 それも母に使ってしまったので、当分は転ばないようにしなくちゃ。

今年の夏は、罹病して以来初めて潰瘍が出来ないまま終われそう。これほど心身への負荷がかかっていても体調を維持できてるのは、お茶のお陰だろうか。 ふっと気を抜いたら、途端にくずおれてしまいそうな予感を拭えない。
8/29   Mon.  24:59:40

何かお手軽にリフレッシュ&気分転換できないものかと思案してたら、友達にフットケアのお店を紹介してもらってたことを思い出して、早速予約の電話を入れてみた。

自宅の一角で開いている小さなサロン。最近こういうところ多いなぁ。アロマオイルをたらしたフットバスだけでも、かなり気持ちいい。いい香り。ベッドに横になって施術開始。 足裏のタコとかかとの角質をを取ってもらって、膝下をオイルマッサージしてもらう。途中痛いときもあったけど、ほぼ寝てた。あー気持ちよすぎ。

毎月通おうかな。ちょっと予算が厳しいかも。このところロクなことがないので、楽しいことは自分から探していかないと、どんどん凹んでいってしまう。
8/27   Mon.  26:32:40

クワイアに参加してたった1ヶ月。
ライブで歌う6曲を何とか覚えた状態で、本当にステージに上がっていいのか、不安だった。

当日。練習よりもずっと声が出てた。身体の奥から、喉を通して想いが声になって溢れてきた。顔も手も、体中で表現してるような感覚が突き抜けて、エンドルフィン出まくり。
"I need you to survive"歌ってるときは、大切な人たちを思い浮かべて、泣きそうだった。

ako先生のソロ素敵だったなぁ。あんな風に歌えたら、人生も輝くに違いないと思うくらい。

私を支えてくれる全ての人に。
You are important to me.
I need you to survive.
8/12   Fri.  16:05:19

また母の転院。最初の入院以来、A総合病院→B病院→A総合病院→B病院と、2つの病院を行ったり来たりしている。

車椅子のけが人を軽自動車で搬送するのが大変。一旦A病院の駐車場に車を入れ、退院手続きを済ませ患者を玄関へ。 駐車場から車を出して正面へ回て患者を乗せる。借りている車椅子は病棟のものなので、病棟まで返しに行く。玄関前は混雑しているので早く車をどけなくてはいけない。 この間はずっと小走り。

B病院は車椅子を申請しないと貸してくれない。玄関前に路上駐車して(本当は駐車禁止区域)病院の窓口で車椅子を依頼、数分待ってから患者を車椅子に乗せ、自分はB病院駐車場へ。
改めて窓口で入院手続きを済ませ、病棟に上がる前に外来診察。最初の転院ではここで2時間待たされた。2回目の昨日も、9時に出かけて帰宅は14時。

33度の炎天下の中バタバタと走り回ること自体、体調が悪化するのではないかとビクビクしている。私が倒れてしまっても、代わりにこの役目をやる人は居ないのだ。

A総合病院は私が長年お世話になっている病院で、私の入院履歴はここと某大学病院しかなく、どちらも多少の不満はあれどスタッフ・設備共に充実している。 B病院は個人病院では市内最大規模で、院長は高額納税者トップを長年維持している。少なくとも設備面での不安はなかったが、実際入院してみてその医療体制に呆れてしまった。

最初の転院時、片手にギプス片足にシーネ固定していたが、約3週間の間、足のシーネを一度も外してくれなかったという。 季節は夏。思うようにお風呂もシャワーもできない状態で、包帯を巻きなおすことすらなく放置されたと聞いてさすがに怒りが湧いた。
A病院では、毎日の回診前にナースが外して清拭してくれていた。B病院では回診すら毎日ではないらしい。

外観と外来の立派さとは対照的に、病室は狭く病棟にはナースステーション前に家庭用の電気ポットがあるのみ。
A病院は各病棟のロビーに冷水・お湯・お茶・氷のサーバー、電子レンジとトースターがあった。無論全て無料。全ての病室でベッド脇に冷蔵庫(これは有料)。 そういった設備が皆無のB病院は、真夏の暑さの中(クーラーはない)冷たい飲み物が欲しいと思ったら買うしかない。

ここまで違っても、入院費はB病院の方が高い。そりゃあ高額納税でしょうねといった感じだ。

正直ここまで差があるとは思ってなく、2度目の転院を指示されたときはさすがに主治医に抗議した。しかしA病院は地域救急指定なので、外科的処置が終わり、リハビリメインになると転院せざるを得ないのだそうだ。

予定ではこれから約1ヶ月、母に我慢をしてもらわなくてはならない。冷たいものは毎日差し入れるしかないか。
8/11   Thu.  15:27:35

中学2年で挫折して以来、英語が苦手。Webサイト作るなんて仕事の端くれに居て、これまた英語がわかるとわからないじゃ言語の理解度が違う。嗚呼英語が憎い。

日本人なんだから日本語でいいやいっ!と片意地張ってたけど、ここに来て英語歌詞を歌う道に自ら突っ込んでしまい。 しかも大きな口開けて歌うので「ふふふ〜ん」とかてきとーに流せないぃ。
一番問題なのは無論発音だけど、それ以前に覚えられない。
あと半月しかないんだけど・・・大丈夫かなぁ。